病棟看護師
私の働く一般病棟は、医師、看護師、リハビリ、MSW、薬剤師等、多くの職種が関わる中で、それぞれの観点から患者のことを考え意見交換をすることができることが魅力です。チーム力の大切さを日々実感しながら、自分のやりたい看護に向き合っています。
看護師同士は、経験値の差があるからこそお互いを尊重し助け合う力が強いです。仕事だけでなく、プライベートでも食事をしたり出かけたりというスタッフが多いです。
当院は院外研修に参加できる機会に恵まれているので、さらに専門的なスキルを磨いていきたいです。
<この街のここが好き>
南千住駅、牛田駅、京成関屋駅の3つの駅から徒歩圏内で、JR、TX、京成線、東武線、東京メトロといった5路線が利用できるところ。
子育て看護師
就職時は、病棟勤務で夜勤も行っていました。日常の看護だけでなく、委員会活動や病棟内の係も積極的に参加していました。そして、出産後育児休暇を終了して、希望で外来へ移動しました。
外来は、子育て経験者や子育て中のスタッフが多いので、育児の悩みを相談し合ったり、残業が発生しないように協力したり、子どもの急な体調不良での勤務変更等、支え合いながら働いています。多くのスタッフと関わることができ、刺激のある毎日です。子育てと仕事をしている中、なかなか自分の時間は作れませんが、自身のキャリアアップも考えていきたいです。
<この街のここが好き>
病院周辺には託児施設や自然の多い公園が多く、子育て環境が充実しているところ。
助産師
レディース病棟が力を入れているのは、妊婦の産前サポートと産後のケアと女性のライフサイクルに合わせた看護を提供すること。まさに、助産師業のスキルを思う存分学べる場です。
妊娠中から、助産師外来や保健指導が関わり、出産・産褥、退院後と継続的にサポートできることもあります。また、1か月健診や産後ケア等で、出産に関わらせていただいたお母さまから、声をかけていただく場面もあります。私の一番のうれしい瞬間です。
さまざまな経験を持つ先輩助産師が多いため、知識やスキルを現場で学ぶことができ、シミュレーション研修等で振り返りもできます。もっとお母さまに頼られる助産師になれるよう、私も積極的に学んでいきたいです。
<この街のここが好き>
地域のお母さんに向けて開催する「母親教室」や「ベビーマッサージ」などたくさんの参加者が集まってくれるところ。