トピックス
今回は輸液ポンプ・シリンジポンプの使い方、輸血についての研修会を行いました。
病棟配属となって2ヶ月ほどが経ち、少しずつですが成長しているようです。
1ヶ月に1度は新人さんの集合研修があるので、また来月元気な顔をみられるのを楽しみにしています!
看護師だけではなく、理学療法士・臨床工学士など多くの職員が参加し術前・術後の管理を学びました。医師の話しを聞くことでイメージがつき、手術を安全に行うための準備を明確にすることができたので、多職種で色々準備を進めているところです。
これから、第2回・第3回と勉強会が開催されますが、自己学習もしながら安全に看護ができるように取り組んでいきたいと思います。
心臓に興味がある方、是非とも病院見学にお越しください。
集合研修も終わり、5月から部署へ仮配属となり先輩と一緒に頑張っています。
毎月集合研修があるので、月に1度は同期みんなで顔を合わせることができます。
今月は5月24日が薬剤の研修なので、みんな会えるのを楽しみに日々励んでいるようです。
来年の3月の修了式が迎えられるように、病院全体で応援していきます!
平成30年9月30日、東京国際フォーラムで開催された「第39回CMS学会」に参加してきました。CMS学会は上尾中央以下グループ、IMSグループ、戸田中央医科グループの3つのグループの合同学会であり、多くの病院、施設が参加し日頃の研究、検証結果を発表します。
当院看護部からは、ポスター発表の部で、回復期リハビリテーション病棟においての情報共有ツールとして「ADLカード」を用い、介助方法の統一、転倒転落の防止などの成果を得たことについてを発表してきました。
患者の個人情報に配慮したイラストのADLカードを車いすや杖に使用したことについて多くの質問を頂き、スタッフ間の情報共有に多くの施設、病院が課題ととらえ、取り組んでいることがわかりました。
また、東京医科歯科大学の水野哲哉教授の特別講演では、何が健康を作るのかをテーマにした講演で、とても興味深いものでした。
他にも多くの病院、施設の発表に刺激を受け、有意義な一日を過ごすことが出来ました。
9月12日、避難訓練を実施しました。
先日、北海道でも大きな地震がありました。
台風や大雨による被害のニュースが以前よりも多くなっているような気がします。
被災された方々には心からお見舞い申し上げるとともに、復興に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。
当院でも万が一に備え、迅速で的確な対応をするために、柏消防署のご指導を頂きながら避難訓練を実施しました。
大災害による危機に対して防災マニュアルや事前の計画などを準備していても、スタッフ一人一人がそれを習熟していないと、いざというときに的確で迅速な判断に基づき行動することは困難であります。
今回の防災訓練では、被害を想定して机上で何度も検討を行い、対応策を実践的なものにして取り組みました。
災害が起きないことを祈りつつ、普段慣れないことも訓練していくことが大切だと実感できた時間でした。