当院について

回復期リハビリテーション領域の楽しさを体験できます

当院は、2002年4月に「障害を負ってもその人らしく在宅復帰をすること」をコンセプトに創立されました。職種を超えたチーム医療の実践を行い、経口から摂取することを多職種で取り組むなど、在宅復帰・復職を目指して地域医療に貢献してまいりました。その結果、これまで1万人近くの方が退院されています。2019年11月に病床増床に伴い移転を実施し、200床すべてを回復期領域として、各病棟にリハビリ室が設置された環境で、チーム医療の実践に力を入れています。

リハビリでは、ドライブシミュレーターの導入や、自宅生活を想定したADL室での家事訓練も充実。看護では、患者さん・ご家族とともに、自宅退院に向けて、多職種での家族指導や介護教室などを行っています。退院されるときに、ご自身が乗り越えた約3カ月間のリハビリ・入院生活を思い出して、感動のあまり泣いてしまう患者さんもいらっしゃるほどで、やりがいのある職場です。

子育て中のスタッフの働きやすさに配慮していて、時短制度や子の看護休暇など、有休消化の促進にも取り組んでいます。さまざまな働きやすさを整えていて、埼玉県の「多様な働き方実践企業認定制度」で、最高位の「プラチナ認定」を取得しています。